(kikimetal)アナルゼリー相撲 MAX
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- アナルゼリーは、輪廻だ。5
- アナルゼリー行司2025-01-01
- この時を待ちわびました。KIKIMETAL先生がアナルゼリー相撲2の制作に取り掛かると発表なされたときから、件の予告ページを覗いた回数はもはや両手には収まりません。そんなアナルゼリー行司たる私が、初日の出も未だ布団の中という元日午前4時に、姫はじめならぬ右手はじめを敢行した際の気づきと一考察について、僭越ながらここに記させていただきます。 女の子同士が公正公平に勝負をつけるため、本作で行われる「アナルゼリー相撲」。ルールは簡単、互いのアナルを接続し、下剤ゼリーを飲み干し、排泄で腸圧を競うのみ。再起不能になったら敗北。アナルゼリーの押し合いはまさしく相撲の土俵際なのであります。本作中では、アナルどころか消化器官全て性感帯なのではないかとすら思える2人の女の子が、潮やらなんやらの体液をひたすら撒き散らしながら、土俵際の手に汗握る展開を繰り広げる、そういった作品です。 さて、本題はここからです。本当はぜひ本編を手に取って頂きたいのですが、泣く泣く説明いたしますと、こちらの作品にはあろうことか「相手の排泄により肛門から体内を逆流してきたアナルゼリーを、ディープキスによって再度相手の体内に流し込む」という荒業が登場します。お気づきでしょうか。ここにおいて、アナルゼリーはひとつの円環を形成しているのです。2人の女の子の消化器官をフルに使ったひとつの輪廻。まさしくウロボロスが己の尻尾を噛むように、まさしく相撲において土俵際を回り続ける限りそこに終わりがないように。 ゆく河の流れは絶えずして、と言いますが、KIKIMETAL先生は、アナルゼリーという神聖の対局ともいえるテーマをもってして、流転しつつも廻る、母なる水をも想起させるひとつの輪廻を描ききってみせたのです。 これが美でなくてなんだと言うのでありましょうか。 そう。アナルゼリーは、輪廻なのです。
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